【体験レポ】子連れで楽しむチームラボバイオヴォルテックス京都

チームラボ バイオヴォルテックス京都の光と音が織りなすアート空間 おでかけ

こんにちは、ユミです!
先日、娘の秋休み中に「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」へ行ってきました。

光と音、動きが融合した空間で、まるで“生きているアート”の中に迷い込んだような体験ができました。

この記事では、平日に小学生の娘と訪れた体験をもとに、混雑状況や子連れにおすすめの展示、実際に感じた注意点を詳しくレビューします。

これから行く予定の方や、子どもと一緒に楽しめる京都の屋内スポットを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


アクセスと混雑状況

チームラボ バイオヴォルテックス京都の場所と行き方

チームラボ バイオヴォルテックス京都の入口と外観
京都駅近くにあるチームラボ京都の入口。外観は控えめで静かな雰囲気。

住所:京都市南区東九条東岩本町21-5

京都駅から徒歩約10分ほどで、外観は控えめです。
「ここで合ってるかな?」と思いながら近づいたら、ちゃんと正解でした(笑)。

💡 チケット購入の手順や混雑を避けるコツは、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

駐車場情報

私は近くのコインパーキングに車を停め、娘と一緒に徒歩6分ほどで到着。
平日昼間でも周辺の駐車場はほぼ満車で、運よく近くのホテル併設のパーキングを利用できました。
車で行く場合は、早めの到着をおすすめします。

平日昼の混雑具合

木曜日12:30〜13:00の予約枠で訪問。
実際は少し早めの12:05ごろから入場でき、入場まで10分ほど待ちましたが、全体的にスムーズ。平日のお昼時ということもあり、混雑は比較的少なめでした。

館内の様子は「混みすぎず、空きすぎず」といった印象。
人気の展示では10分ほど並ぶこともありましたが、待ち時間は短く、快適に回ることができました♪
行くなら、平日のお昼前後がおすすめです!


娘が夢中になったアート作品3選

Infinite Crystal World

チームラボ バイオヴォルテックス京都「Infinite Crystal World」展示の様子
無数の光が降り注ぐ幻想的な空間。鏡の反射が無限の世界を作り出していました。

ガラスのような細く長い装飾が天井から無数に垂れ下がり、色が移り変わるたびに空間全体がキラキラ輝きます。
壁も床も鏡張りで、まるで「アナ雪」の世界のよう。
娘もわたしもうっとり…
本当に感動しました。

変容する連続体

チームラボ バイオヴォルテックス京都「変容する連続体」展示の様子
無数の球体が渦を巻くように動き、生命の流れを感じるダイナミックな展示。

数えきれない球体がトルネードのように立ち上がり、形を変えていく作品。
私には水族館のイワシの群れのように見えて(笑)、不思議と引き込まれました。
娘は「飲み込まれそう…」と少し怖がりながらも、球体を手に取ってみたり、目を離せず見入っていました。

追われるカラス、追うカラスも追われるカラス

360度の映像が壁と床を包み込み、観る人を物語の中へ引き込みます。
娘はじっと立ち尽くして見入っていましたが、私は少しクラクラ(笑)。
それほど映像の没入感がすごい作品です。

体を動かして遊べる「運動の森」

あおむしハウスの高速跳ね球

チームラボ バイオヴォルテックス京都「あおむしハウスの高速跳ね球」で遊ぶ様子
弾む球体の上を飛び移るアトラクション。子どもも大人も夢中で楽しめる人気コーナー。

弾力のあるボールの上を飛び移るアトラクション。
バランスを取るのが意外と難しく、大人も真剣になります。
娘はキャーキャー言いながら大はしゃぎで、2回もチャレンジしていました^^

グラフィティネイチャーと鼓動する大地

チームラボ バイオヴォルテックス京都「グラフィティネイチャーと鼓動する大地」の展示
カラフルな生き物が壁や床一面に映し出され、動きに反応して動くインタラクティブな空間。

床いっぱいにカラフルなデジタル生き物が映し出され、動き回る様子に子どもたちは大興奮!
娘も追いかけたり踏んだり(笑)しながら、全身で楽しんでいました。

すべって育てる!フルーツ畑

デジタルアートの滑り台。滑ると最後に床に花火が打ち上がります。
滑りが意外と良くて、大人も油断するとけっこうスピードが出ます。
娘は「もう一回!」と大喜び。
大人もつい童心に返る楽しさでした。


学ぶ・描く・動かす!未来の遊園地エリア

スケッチオーシャン

チームラボ バイオヴォルテックス京都「スケッチオーシャン」で描いた生き物が泳ぐ様子
自分で描いた魚が壁一面に泳ぎ出す瞬間。子どもたちの歓声が響いていました。

塗り絵をした海の生き物が、壁いっぱいに泳ぎ出す大人気コーナー。
娘が色を塗った「くらげ」が動いた瞬間、「わあっ!」と歓声が上がりました。
“自分の絵が動く感動”はここだけの体験です。


体験してわかった注意点と持ち物アドバイス

ロッカー・持ち物

館内に入るとまず 無料のコインロッカー があります。
上着や不要な荷物は最初に預けて、身軽な状態で回るのがおすすめです。

服装

館内はかなり広く、展示のほとんどが立ち見&歩き移動。
ヒールや厚底靴では体験できないブースもあるため、歩きやすい靴 は必須です。

「質量も形もない彫刻」エリアは濡れる!

泡が漂う空間での体験で、想像以上に濡れます。
レインコートや靴カバーを1人300円で購入できますが、子どもサイズはありません。
私は購入せずに体験しましたが、しっかり体験したい方はレインコートの購入をおすすめします。
子連れの方は、子ども用を持参すると◎。

休憩と水分補給

途中にいくつか休憩スペースはありますが、座れる場所は少なめ。
飲み物のみ持ち込み可(食事不可) なので、ペットボトルや水筒を用意しておきましょう。

館内

館内は全体的に薄暗く、足元が見えにくい場所もあります。
入口やトイレ、階段の場所が分かりづらく、少し迷ってしまいました。

アプリの地図もやや分かりづらかったため、現地マップの充実を期待したいところです。


まとめ|親子で感性を刺激される幻想的な時間

チームラボ バイオヴォルテックス京都「Nirvana: Fleeting Flowers」展示の様子
鳥獣花木図屏風をモチーフにしたデジタルアート。生命と光の循環を感じる幻想的な作品。

チームラボ バイオヴォルテックス京都は、光と生命が共鳴する“生きたアート空間”。
親子で訪れることで、子どもの感性も大人の心も豊かに刺激されます。

暗さや構造の分かりづらさも含めて、まるで未知の世界を探検しているような体験。
京都観光の中でも子連れで非日常を味わいたい方にぴったりです。

最新情報・チケット空き状況は チームラボバイオヴォルテックス京都 をチェック!


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